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県指定一覧

貨幣石産地
2024年7月31日更新
サソリモドキ
2024年6月5日更新
栖本太鼓踊り
2024年2月7日更新
　島原・天草一揆の後に建立された栖本諏訪神社に奉納される太鼓踊り。赤い半纏に白い鉢巻の衣装をまとった若者による勇壮かつ絢爛なバチ捌きが見所…
キリシタン禁制の遺物一括
2024年2月6日更新
　天草島原の乱後の厳しい弾圧の中、潜伏キリシタンと呼ばれる信者たちが使用していた信仰物。貴重な経消し壺・メダイなど。天草市立天草ロザリオ館…
上田家文書
2024年2月6日更新
　高浜村庄屋を務めた上田家に伝わる膨大な量の文書群。潜伏キリシタンに関する文書や陶磁器生産に関する文書など、全国的に見ても上田家文書にしか…
ヒモヅル
2024年2月6日更新
　南方系の植物で俗にヒモカズラとも呼ばれます。天草は日本で最初に発見されたヒモヅルの地。
久玉城跡
2024年2月5日更新
天草下島の南端、久玉浦を一望できる位置に所在する中世～近世の城跡。天草五人衆の天草氏の一族、久玉氏の居城とされますが、江戸時代に入り寺澤氏…
山口の施無畏橋（せむいばし）
2024年2月5日更新
　平成18年（2006）に楠浦の眼鏡橋と共に県の指定を受けた石造眼鏡橋。明治15年（1882）に建造されました。
楠浦の眼鏡橋
2024年2月5日更新
　明治11年（1878）に竣工した下浦石製の石橋です。石造眼鏡橋としては天草で最も古いものです。
大矢遺跡出土品
2024年2月5日更新
　天草を代表する縄文時代遺跡である大矢遺跡より出土した石製銛頭(もりがしら)や結合釣針の軸部などの遺物55点。注目を浴びた九州最古の土偶も…
ヘゴ自生地
2020年6月17日更新
　熱帯植物であるヘゴは、九州南部および太平洋沿岸の三重県辺りが北限とされています。乾燥と低温に弱く、陰地で湿潤な環境に分布しますが、天草市…
高浜焼窯跡（かまあと）および灰原（ものわら）
2020年6月17日更新
　高浜焼は宝暦12年(1762)に生産が開始された天草産の磁器であり、長崎出島から海外向けに輸出するための製品を焼成しました。現存する窯は…
高浜焼色絵草花宝珠文蓋付壷　三揃（たかはまやきいろえそうかほうじゅもんふたつきつぼ　みつぞろい）
2020年6月17日更新
　18世紀末の高浜焼作品。この手の色絵青焼の大きな蓋付壺は、ヨーロッパで調度品として好まれました。上田資料館で常設展示されています。
高浜焼　色絵牡丹文花生 (いろえぼたんもんはないけ)
2020年6月17日更新
　輸出用の有田焼を模倣して作られた高浜焼。牡丹の絵柄は当時の輸出陶磁器によく用いられたモチーフです。
高浜焼色絵烏爪文大皿　二揃（たかはまやきいろえからすうりもんおおざら　ふたぞろい）
2020年6月17日更新
　高浜焼古皿を代表する作品で、鮮やかな色づかいが特徴的な丸皿です。
高浜焼色絵三ツ割草花文六稜大皿　三揃（たかはまやきいろえみつわりそうかもんろくりょうおおざら　みつぞろい）
2020年6月17日更新
　18世紀末の高浜焼大皿。蝶を植物紋様化した絵付に目を奪われます。天草町高浜の上田資料館で観覧できます。
高浜焼色絵三ツ割草花唐草文六稜大皿（たかやまやきいろえみつわりそうかからくさもんろくりょうおおざら）
2020年6月17日更新
　高浜焼をはじめた上田家に残る大皿。輸出用の高浜焼大皿で、華美な色絵青焼が特徴。
正覚寺キリシタン墓碑群
2018年7月2日更新
　正覚寺の本堂の解体作業中に出土したキリシタン墓碑群です。半円柱形(かまぼこ形)の墓碑には、IHSの文字・二支十字・慶長11年(1606)…
木造十一面観音立像
2018年7月2日更新
　本尊像は球磨郡多良木町福田寺観音堂から出たものである。光背の一部が欠けているが瓔珞も台座もすべてそのままである。秘伝として永く保護された…
妻の鼻墳墓群（つまのはなふんぼぐん）及び出土遺物一括
2018年7月2日更新
　南九州に特徴的な地下式板石積石室墓などを含む６世紀台の集団墓。発掘調査により刀剣・勾玉など多くの副葬品が発見され、墳墓は茂木根海水浴場北…
利明寺の梵鐘
2018年7月2日更新
　栖本町湯船原の利明寺にある梵鐘。銘文によれば応永26年(1419)の鋳造で、県内でも古いものです。元々は川尻の善勝寺にあったものを移した…
大矢遺跡
2018年7月2日更新
　平成7年に県の史跡に指定された、縄文時代前期から後期を中心とする九州を代表する遺跡。
兜梅
2018年7月2日更新
　延慶寺境内にあり、天正17年（1589）加藤清正との戦いで敗れた木山弾正の妻お京の方の伝説が伝わる名木。樹齢約500年と言われています。