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【受講者募集】あまくさ暮らし観光スクール

最終更新日:
  • あまくさ暮らし観光ロゴ

概要

 あなたが今いるその場所を「観光」しませんか? 

 毎日見慣れた風景も、通り過ぎていた小道も、なじみの喫茶店も──そこには観光の「光」が潜んでいます。その光は、日常を少し視点を変えて眺めるだけで現れてきます。

  「あまくさ暮らし観光スクール」では、広告や音楽、ファッションなどの分野で活躍してきた写真家・MOTOKO さんが伝えるローカルフォト(※)の手法を通して、地域の魅力を見つけ直す方法を学びます。日々のまなざしは人それぞれ。普段気付かない魅力を立ち上げ、地域を新しい角度で捉えます。

 全4回のプログラムでは、カメラの使い方を学ぶだけでなく『対話のワークショップ』も行い、自分を知ることとお互いを知ることで、まちを見つめる視野を広げていきます。 

 観光は、必ずしも遠くに行くことだけではありません。自分が暮らす地域をいつもよりちょっと深く見つめてみる。それもまた「観光」です。

 予定された非日常ではなく、ふと出会う思いがけない日常を楽しむ──そんな観光をしてみませんか?

 ※「暮らし観光」とは

 喫茶店やまち中華など、その土地ならではの暮らしにふれ、味わうことを目的とした新しい旅のスタイルです。観光地ではない地域の日常や文化を楽しみ、旅人が「一時的な住民」としてそのまちに入り込み、暮らすように過ごすことが特徴です。地域の人にとって当たり前の風景や営みを、外からの視点で観光資源として再発見することで生まれる、新しい旅のかたちです。

 ※ローカルフォトとは

 地域に暮らす人々が、自分たちのまちや暮らしをカメラで切り撮り、発信する市民参加型の活動です。2014年の開始以来、全国各地で展開されており、天草では 2023年10月に開催しました。

期日・時間・会場

 第1回:令和7年10月18日(土曜日) 

 第2回:令和7年11月22日(土曜日)

 第3回:令和7年12月13日(土曜日)

 第4回:令和8年1月17日(土曜日)

 時間:各回 午前10時~午後4時

 会場:各回 天草市複合施設ここらす(天草市浄南町4番15号)および天草市内

  ※全4回の受講をお願いします。

  ※途中、昼食休憩があります。昼食は事前アンケートをとり、1,000円程度で承ります。

講師(敬省略)

 ○講師:MOTOKO(写真家)

MOTOKO氏


 写真家。1966 年大阪生まれ。1996 年に東京でキャリアをスタート。2013 年、香川県小豆島で「小豆島カメラ」を立ち上げ、以降、全国で「ローカルフォト」という写真によるまちづくりを展開。主な活動に、滋賀県長浜市「長浜ローカルフォトアカデミー」、愛知県岡崎市「岡崎カメラ」、青森県藤崎町「ふじさきローカルフォトアカデミア」など。 

 展覧会に「田園ドリーム 2018」(オリンパスギャラリー東京)、「田園ドリーム」(銀座ニコンサロン 2012)がある


第1回:村田麻実、青木佑子、白石宏子(株式会社stillwater)

 テーマ:「わたしの“好き”をまちの魅力にする」

スティルウォーター画像2

 インタビューによる価値の掘り起こしから、コンセプト設計、ブランディング、商品開発、セミナーやワークショップの企画・編集まで、対話を軸にクリエイティブを構築するコンサルティングチーム。文化・食・アートなど、多様な分野でメンバーの強みを活かしつつ、柔軟に企画を展開している。

 メンバーの村田麻実(写真左)は、元『PHaT PHOTO』編集者。食やまちづくりの現場を経て2022年に参加し、人や土地の声に耳を傾け、地域と人をつなぐプロジェクトに取り組む。


第2回:川口 瞬(ゲスト講師)

 テーマ:「日常を観光する」 

川口瞬氏

 真鶴出版代表。雑誌『日常』編集長。日本まちやど協会理事。1987年山口県生まれ。IT 企業勤務の傍ら、インディペンデントマガジン『WYP』を発行。2015年に真鶴町へ移住し、「泊まれる出版社」真鶴出版を立ち上げる。地域の魅力を発信する出版活動に取り組む。『LOCAL REPUBLIC AWARD 2019』最優秀賞受賞。

 

第3回:山崎翔子(ゲスト講師)

 テーマ:「まちに自分に明かりを灯す」

山崎翔子氏

 東京都江戸川区出身。武蔵野美術大学デザイン学科卒。愛知県で食器屋の営業や商品開発に従事後、岡崎市へ移住。2018年にまち歩き MAP「未知とアンテナ」を自主制作。2018・2019年に「岡崎カメラがっこう」に参加し、「岡崎カメラ」として活動。2019年より約5年間「Micro Hotel ANGLE」でホテルスタッフを務め、2022年に飲食物販と表現の場としての店「esoteric」を開業。


第4回:刑部信人(ゲスト講師)

 テーマ:「写真が地域でできることを考える」

刑部信人氏

 株式会社日當リ代表/写真家。1984年静岡県生まれ。2007年東京工芸大学芸術学部写真学科卒業後、広告制作会社勤務やフリーランスを経て、2022年に株式会社日當リを設立。同年に東京を離れ、佐賀県佐賀市へ移住。広告、書籍、映像などの撮影を中心に活動しながら、国内外で作品を発表。写真集『花火』『HOLIDAY』(FOIL)を出版。


講座の内容

 午前:座学

 午後:まち歩き

 ※講師によって内容が変更になる場合があります。

準備物

 デジタルカメラ(一眼レフが好ましいが、スマートフォンでも可)、筆記用具、メモできるもの(ノートなど)

参加費

 無料

対象者・定員

 対象者:おおむね20代~40代の人(天草市内在住者を優先)

 定員:15人 ※応募者多数の場合は抽選

申込先

 申込はこちらから 別ウィンドウで開きます(外部リンク)

 必要事項を入力ください。

申込期限

 令和7年9月22日(月曜日)

留意事項

・講座の中には、まち歩きを含みますので、動きやすい服装、靴でご参加ください。

・当日のようすを撮影し、レポート記事やSNSなどで情報発信するほか、報道機関が取材に入る場合があります。また、スクールのようすや当日撮影した写真は、スクール開催後の市のPR素材として使用する場合があります。

・スクールを通じて知り得た他者の個人情報(氏名・年齢・住所などの個人の特定に関わる情報の一式)がある場合は、これを外部に公表しないこと。SNSなどでの情報発信にあたって個人に係る情報がある場合は、当人から了承を得るなど細心の注意を払ってください。


※以下は、2023年10月に開催した「天草ローカルフォト学校」のようすです。

  • 暮らし観光(集合写真)
  • 暮らし観光(座学)
  • 暮らし観光(まち歩き)
  • 暮らし観光(発表)



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