農林水産省が実施する「食品産業の輸出向けHACCP等対応施設整備緊急対策事業」について、以下のとおり要望調査を実施します。
本事業は、農林水産物・食品の輸出拡大を図るため、輸出向けHACCP等の認定・認証の取得による輸出先国の規制などへの対応(交付率2分の1)に必要となる施設や機器の整備を支援するものです。
※詳細は、熊本県ホームページ や 農林水産省ホームページ を参照してください。
1 対象事業
(1)施設等整備事業
輸出先国等の政府機関が定めるHACCP等の要件に適合する施設の認定、ISO22000、FSSC22000、JFS-C、有機JASなどの認証取得に必要な施設・設備の整備(新設・増築[掛かり増し分]、改修)と機器の整備
認定・認証取得に向けたコンサルティング費や取得後の適切な管理・運用を行うための人材育成に係る研修費など
2 対象事業実施主体
食品製造事業者、食品流通事業者、中間加工事業者など
3 交付額
事業区分 | 交付額 |
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令和6年度補正HACCPハード事業 | 下限250万円~上限5億円 |
4 要望調査の実施方法など
本事業の実施を要望する事業者は、以下により期限までに提出書類をメールで提出してください。
(1)提出書類
提出書類は熊本県ホームページのページ下部「2 申請に必要な書類」から取得してください。
計画は交付決定時までに大臣認定を受ける必要があります。
※「4.様式4 取組概要ポンチ絵」は、整備内容が分かる写真(必要性を簡潔に記載)を2枚程度添付してください。
(2)提出期限
令和7年1月17日(金曜日)
(3)提出先
天草市経済部産業政策課
電話:0969-32-6786
E-mail:sangyo@city.amakusa.lg.jp
(4)留意事項
4月上旬以降に事業者へ採択の連絡を予定しています。 その後、最終版の事業実施計画と輸出事業計画とともに、補助金の交付申請を行う必要があります。